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    • Oct 16, 2018

    コネクテッド・カーとのテレマティクスの進化

    未来の自動車を想像した場合、おそらくみなさんは自律走行を思い浮かべるでしょう。しかし、私たちの運転の習慣が変わったときに、乗員としてはどのような変化があるでしょうか。両手が自由になり、両足もリラックスさせることができるでしょう。毎日の通勤は、単調で退屈なものから、罪悪感を抱かずに仕事をしたりビデオ・チャットやコンテンツのストリーミングを楽しんだりできする時間に変わるでしょう。 これはコネクテッド・カーにおけるテレマティクスの1つの未来像にすぎず、可能性は無限です。テレマティクスの将来の姿を知るた...
    • Oct 12, 2018

    CTO(最高技術責任者)のアハマド・バハイが、人と機械の融合に必要な絶縁機能について語る

    人と機械が継続して関わり合うとき、絶縁が重要な問題になります。電気自動車内のスイッチ、センサや高電圧モータなどをつなぐ配線の総延長は数マイルに達します。産業用コントローラは工場内に設置されたセンサとの間で、データやコマンドのやり取り、及び、電源を供給します。医療用の高電圧デバイスは病室や長期療養施設内の患者を監視します。USBインターフェイスは産業用機器とマイコンを接続します。スマート・コントローラはコマンドを受けて高電圧リレーを制御します。 産業用の機械システムが、電気モータ、センサやアクチ...
    • Oct 4, 2018

    組込みLinuxホスト・プロセッサと互換性を持つDLP LightCrafter Display 2000 EVMの使用方法

    『DLP ® LightCrafter™ Display 2000評価モジュール(EVM)』は、スマート・ホーム・ディスプレイやヘッドアップ・ディスプレイ(HUD)、PicoプロジェクションなどのアプリケーションでDLPテクノロジの評価とプロトタイプの開発が可能な、堅牢性の高いエントリーレベルのプラットフォームです。 前世代のDLPテクノロジのEVM製品とは異なり、『DLP LightCrafter Display 2000 EVM』はさまざまな組込みホスト・プロセッサと互換性があり、独自のDLPテクノロジに対応したプロジェクトのプロトタイプをより簡単に開発できます。 図 1 : DLP LightCrafter Display 2000 EVM の側面 図1は、光学エンジンが搭載されている完全な形のEVMで、このまま使用できます。また、互換性のあるデバイス・ドライバにより、Sitara™...
    • Oct 1, 2018

    次世代ADAS用カメラ・モジュールの電源回路構築法

    最近、新世代の自動運転車の開発やテストへの取り組みに関するニュースが大きく取り上げられています。先進運転支援システム(ADAS)の開発は、運転の安全性を高め、自動運転の可能性を切り拓く上で、自動車業界の重要なトレンドになっています。運転支援と自動化の進展のカギを握るのは、未来のクルマに設計段階で組み込まれるカメラ、レーダー、ライダー(LIDAR)などのさまざまなセンサです。 特にカメラ・モジュールは道路標識の読み取りなどの自律的な意思決定に重要なデータを提供することから、車載ビジョン・システムに対する要件が急速に進化し、収集するデータ量は増加の一途をたどっています。例えば、カメラで使用されるCMOSイメージ・センサのピクセル数の増加は、データ処理量と消費電力の増大をもたらします。さらに、車体からカメラが突き出たデザインのクルマを求める人はいないことから、カメラ・モジュールは小型、高効率、ディスクリート型でなければなりません。本稿では...
    • Sep 26, 2018

    ファクトリー・オートメーションにおけるインテリジェントな安全保護のためのミリ波センサの活用

    オートメーションは、ビル、住宅、都市など私たちの世界に革命をもたらしています。そして今日、工場ではインテリジェント・オートメーションが活用されています。プロセス・チェーンはより効率的になり、これまでよりも簡単に保守できるようになっています。ファクトリー・オートメーションでは、固定型と可動型の両方のロボットが、製造から梱包までさまざまな用途に使用されています。人間と機械が「手を携えて」行う作業が多い工程では、人間、自律走行車、動かない物体のような障害物が工場の作業現場に存在する可能性があります。こ...
    • Sep 25, 2018

    基本的なブラシレス・ゲート・ドライバの設計 – Part 1

    モーター・ドライバの中でも特に素晴らしいのはブラシレスDCモーターです。そう断言するのには理由があります。高効率、大電力、高トルク、低ノイズ、低電磁干渉(EMI)、低振動、長いバッテリ持続時間、長いモーター寿命、高速、優れた製品といったメリットが得られるだけでなく、感動を与える要素や遊び心、インテリジェンスを加えることができるからです。 図1:ブラシレスDCを実装したアプリケーションの例 ブラシレスDCモータ ー駆動の興味深い部分は、アルゴリズムです。センサあり/なしでの監視、台形波または正弦波制...
    • Sep 25, 2018

    基本的なブラシレス・ゲート・ドライバの設計 – Part 2

    Part 1をまだお読みでない方は こちら から。 ブラシレスDCモーターは素晴らしい!しかも友達作りにも役立つ。 実際のハードウェアについては誰も話したがらないが、ここでは言及をする。 ディスクリート型ゲート・ドライバと統合型ゲート・ドライバには、それぞれ長所と短所がある。 機能やメリットについて一日中話していてもいいのですが、エンジニアが本当に知りたいのは実際の回路です。この記事では、ディスクリート型と統合型のゲート・ドライバ・アーキテクチャを直接比較し、両者の基板レベルでの違いを示します。...
    • Sep 18, 2018

    MOSFETの選択方法 – モーター制御

    モーター制御は、30V~100VのディスクリートMOSFETのマーケットにおいて、大規模かつ急速に拡大している市場であり、特にDCモーターを駆動する多数のトポロジに利用されています。この記事では、エンド・アプリケーションでモーターを駆動するために使用されるFETをはじめとした、特定のエンド・アプリケーションで考慮すべき具体的な検討事項を紹介します。ここでは、ブラシ付きモーター、ブラシレス・モーター、ステッピング・モーターを駆動するFETを正しく選択することに重点を置いて説明していきます。厳格なル...
    • Sep 11, 2018

    LDOの基本:熱 – 自分のアプリケーションはどれくらい熱いのか?

    低ドロップアウト(LDO)レギュレータの本質的な機能は、過剰な電力を熱に変換して電圧のレギュレーションを行うことです。そのような性質から、この集積回路は、低消費電力アプリケーションやVINからVOUTへの差動電圧が小さいアプリケーションに最適なソリューションとなっています。アプリケーションの性能を最大限に高めるためには、この点を考慮しつつ、適切なLDOを適切なパッケージと共に選択することが極めて重要です。使用可能な最小のパッケージが常に目的のアプリケーションに最適とは限らないため、設計者によって...
    • Sep 11, 2018

    LDOの基本:コンデンサと容量

    低ドロップアウト・レギュレータ(LDO)は、あらゆる種類のアプリケーションで電源として使用されます。ただし、LDOが正常に動作するためには、出力コンデンサが必要です。アプリケーション用にLDOを設計する際の一般的な問題の1つが、正しい出力コンデンサを選択することです。この記事では、出力コンデンサを選択する際のさまざまな考慮事項と、それがLDOに対してどのように影響するかについて検討します。 コンデンサとは何か コンデンサは、電荷を保持するために使用される素子であり、絶縁体によって隔てられた1つま...
    • Sep 11, 2018

    LDOの基本:逆電流の防止

    低ドロップアウト・レギュレータ(LDO)での電流の流れは、一方通行の道路と同じで、逆方向に流れれば大きな問題につながるおそれがあります。逆電流は、VINからVOUTへではなく、VOUTからVINへと流れる電流です。この電流は一般に、通常の導通チャネルの代わりにLDOのボディ・ダイオードを通って流れ、デバイスの長期的な信頼性に影響を及ぼしたり、デバイスに損傷を与えたりする可能性もあります。 LDOには3つの主要な構成要素があります(図1を参照)。バンドギャップ・リファレンス、誤差増幅器、パスFET...
    • Sep 11, 2018

    LDOの基本:静止電流の基本

    めったに使わない電子デバイスを使ってみようと手に取ったら、バッテリが切れていたり、ほとんど残っていなかったりして腹が立ったという経験はありませんか?そのデバイスが単にスタンバイ・モードやスリープ・モードになっていたのなら、原因は小さいながらも極めて重要な仕様である、静止電流かもしれません。 静止電流とは 静止は、「活動していない、または休止している状態や期間」と定義されています。つまり、静止電流(IQ)とは、スタンバイ・モード中の軽負荷や無負荷のシステムに流れる電流です。静止電流は、デバイスがオ...
    • Sep 11, 2018

    EMI を論理的かつ実践的に理解を深める

    ほとんどの電源アプリケーションにおいて、大電流や高速スイッチング DC/DC コンバータの電磁干渉(EMI)はますます重要かつ困難なテーマになっており、製品の設計および認定サイクルにおいて徐々に拡大している厄介な問題でもあります。 TI では、EMI を論理的かつ実践的に理解できるよう、特に伝導 EMI に重点をおいて詳しく解説した『 DC/DC コンバータの EMI に関するエンジニア向けガイド 』(日本語)を公開しました。本ガイドでは主に、DC/DC コンバータから発生する伝導 EMI の管理と...
    • Sep 10, 2018

    LDOの基本:ノイズ – 第2部

    前回のブログ、『 LDOの基本:ノイズ – 第1部 』では、コンデンサ(CNR/SS)を基準電圧と並列に使用し、出力ノイズの低減とスルーレートの制御を行う方法について説明しました。この記事では、別の出力ノイズ低減手法として、フィードフォワード・コンデンサ(CFF)を使用した方法について説明していきます。 フィードフォワード・コンデンサとは フィードフォワード・コンデンサは、図1に示す分圧抵抗回路の上側抵抗と並列に配置されるオプションのコンデンサです。 図1:フィードフォワード・コンデン...
    • Sep 10, 2018

    業界最小のオペアンプで超小型マイクロフォン回路を設計

    音声コマンドは、市場で製品を差別化する機能として多くのアプリケーションで人気です。マイクロフォンは、音声や発話を使用するあらゆるシステムの基本コンポーネントであり、サイズ、コスト、性能の点でエレクトレット・マイクロフォンが広く採用されています。 このブログでは、非常に小型でコストを最適化したエレクトレット・コンデンサ・マイクロフォンのプリアンプ設計について説明します。この設計で使用する『 TLV9061 』は、業界最小の オペアンプ で、0.8mm × 0.8mmの超小型リードレス・パッケー...
    • Sep 4, 2018

    高性能/コスト重視型アプリケーションにおけるローサイド電流検出

    モータ制御を必要とするアプリケーションには、通常、何らかの電流検出回路があります。モータを流れる電流を検出すれば、必要に応じて速度などの調整をモータに加えることができます。 例えば、 ドローン では、プロペラを制御する各モータが、ドローンの操縦、安定、離陸にローサイド電流検出回路を使用するのが一般的です。ドリルやレシプロソ(往復式のこぎり)などの 電動工具 では、ユーザがレバーを引く強さに応じて、ローサイド電流検出回路が工具の速度を制御します。このような製品は一般消費者向けに販売されているため、通常、コ...
    • Aug 27, 2018

    産業用照明アプリケーション向けのダイナミック・ヘッドルーム制御技術

    産業用スタック・ライトや競技場にある大型LEDディスプレイなどのライティング・アプリケーションやLEDサイネージには、電力消費が制限されているという共通の問題があります。産業用途において、これらのライトやサイネージが発する熱を放散し、LEDの寿命を最大限まで延ばすことが重要です。アプリケーションがリニアLEDドライバを使用する時には、リニアLEDドライバでの電圧降下を最小限に留めることが必要です。このためには、LEDの順電圧に基づいて供給するレギュレータの電圧を調整する必要があります。この技術は...
    • Aug 17, 2018

    イーサネットを使って産業市場に電力を供給する方法

    産業用イーサネット・デバイスに電力を供給するためには、産業用イーサネットと産業アプリケーションの特定の部分に対応する必要があります。標準のイーサネットと産業用イーサネットの最大の違いはトポロジです。詳しくは、図1をご覧ください。標準のイーサネットのトポロジはスター型ですが、産業用イーサネットの場合は、ライン型、ツリー型、リング型のいずれかとなります。 図1:2種類のイーサネット・トポロジ トポロジ以外にも、ファクトリ・オートメーション・デバイスは24Vで動作するのに対し、通信デバイスに供給される...
    • Aug 10, 2018

    新型DLP Picoチップセットが実現する高精度デスクトップ3Dプリンタとポータブル3Dスキャナ:画像の取り込みから作成まで

    差別化を図りたいと考えるのは基本的には人間であり、その欲望は絶えず増加傾向にあります。そのためパーソナライゼーションは生活の中で、ますます重要になっています。テキサス・インスツルメンツのDLP®テクノロジはこれらのニーズに対応するため、継続的な技術革新を進めています。 人は、自分の名前が添えられたコーヒーが出てくれば、うれしい気持ちになります。服に名前を入れるために、追加料金を支払う人もいます。ここで、自分の名前が刻印された指輪を想像してみてください。さらに良いことに、お店で買ったばかり...
    • Aug 3, 2018

    車載LEDライティングのサイズ、EMI、熱に関する技術的課題の解消法

    車載ライティング市場は大幅な成長が予測されています。成長をけん引しているのは、自動車生産台数の増加、車載ライティング分野の技術的進化、夜間走行時の安全対策ニーズの増大です。LEDは白熱球に比べ柔軟性と効率が高く、コンパクトなソリューションを提供します。 TIの 車載LEDライティング・システム向けCISPR 25 Class 5定格7.5Wテールランプのリファレンス・デザイン は、最新のLEDアレイ向け電源の設計をサポートする車載テールランプ、方向指示器、ヘッドライトのためのリファレンス・デザインで...
    • Jul 31, 2018

    自律走行およびEV分野に貢献するTIの車載ボディ・モータ

    スマートフォンのアプリでタクシーを呼ぶと、数分後には無人のタクシーが到着し、ドアは自動に開き、すでにあなたの好みに合わせて設定されたシートに乗り込みます。混雑する朝の道路を難なく進む車内で、スクリーンに映し出されたニュースを横目に、メールをチェックしながら到着時間をタクシーに尋ねると、「午前8時30分に到着予定で、予測される遅延はありません」と返事が返ってきます。 こんな場面が10 年以内に現実になる可能性があります。自律走行車がよりユビキタスになるにつれ、乗客はまた、他の機能が自律的に動作する...
    • Jul 23, 2018

    プロセッサSDK:あらゆる用途に対応する単一ソフトプラットフォーム

    デバイスが、組込みプロセッサと同じように複雑化し、機能が豊かになっている今、1つですべてに対応できるという万能なものは存在しなくなっています。これは特に産業製品において顕著であり、たとえば、自宅で使うロボット掃除機と、工場で使われるヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)では、要件に大きな違いがあります。システム要件が多岐にわたることによって、対応する機能、コスト、将来的な備えなどに関連する多くの課題が生じます。 TI Sitara™プロセッサのポートフォリオは、このような課題...
    • Jul 18, 2018

    新しいWEBENCH® Power Designerがさらに使いやすく

    TIは今月、デザインを刷新したWEBENCH® Power Designer用のHTML5アプリケーションを発表し��より使いやすいオンライン設計のインターフェイスを導入しました。今回の記事では、電源設計をより迅速かつ簡単に実行できるようにデザインされた、新たな機能強化について紹介していきます。 入力フォーム まず、図1のように、入力フォームのデザインが刷新されています。このフォームでは、想定しているTIのデバイスを簡単に見つけたり、基本的な入力内容を利用して検索を開始したりすることができ...
    • Jul 9, 2018

    CTOアハマド・バハイが語る、TIのミリ波テクノロジでクリアな視野を実現する方法

    TI最高技術責任者(CTO)アハマド・バハイ(Ahmad Bahai) テクノロジ業界をリードする多くの企業が、高精度かつ環境ノイズの影響を受けない、高度に統合されたレーダ・ビジョンの実現を長年にわたって夢見てきました。「レーダ」と聞いて思い浮かべるのは、巨大な飛行機が小さな点で表示される昔ながらのレーダ画面かもしれません。一方、TIが独自にアプローチするミリ波センサは、物体の輪郭を詳細に捉え、分類することができます。 たとえば、粉塵、暗闇、霧、雨などの条件下でも障害物を回避でき、機敏に動き回る...
    • Jul 6, 2018

    ブレをなくすライト:マシン・ビジョン向けLEDライティング制御デザインの考察

    写真家ならば、芸術的観点から、被写体のブレは意図的なものだったと主張することはよくあるでしょう。しかし、画像ベースの自動検出、品質管理、および工場のオートメーションやロジスティクスにおけるコードの読み取りといった、マシン・ビジョンのユースケースでは、取得されたすべての画像には、最高の鮮明さが求められます。 マシン・ビジョン向けの画像 それは、被写体の動きがあるかないかの問題ではなく、動きの速度(v)と画像取得に求められる鮮明さの問題です。 ピクセルのブレが1ピクセル以下というのは、動きを止めるた...