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    • Aug 17, 2018

    イーサネットを使って産業市場に電力を供給する方法

    産業用イーサネット・デバイスに電力を供給するためには、産業用イーサネットと産業アプリケーションの特定の部分に対応する必要があります。標準のイーサネットと産業用イーサネットの最大の違いはトポロジです。詳しくは、図1をご覧ください。標準のイーサネットのトポロジはスター型ですが、産業用イーサネットの場合は、ライン型、ツリー型、リング型のいずれかとなります。 図1:2種類のイーサネット・トポロジ トポロジ以外にも、ファクトリ・オートメーション・デバイスは24Vで動作するのに対し、通信デバイスに供給される...
    • Aug 10, 2018

    新型DLP Picoチップセットが実現する高精度デスクトップ3Dプリンタとポータブル3Dスキャナ:画像の取り込みから作成まで

    差別化を図りたいと考えるのは基本的には人間であり、その欲望は絶えず増加傾向にあります。そのためパーソナライゼーションは生活の中で、ますます重要になっています。テキサス・インスツルメンツのDLP®テクノロジはこれらのニーズに対応するため、継続的な技術革新を進めています。 人は、自分の名前が添えられたコーヒーが出てくれば、うれしい気持ちになります。服に名前を入れるために、追加料金を支払う人もいます。ここで、自分の名前が刻印された指輪を想像してみてください。さらに良いことに、お店で買ったばかり...
    • Aug 3, 2018

    車載LEDライティングのサイズ、EMI、熱に関する技術的課題の解消法

    車載ライティング市場は大幅な成長が予測されています。成長をけん引しているのは、自動車生産台数の増加、車載ライティング分野の技術的進化、夜間走行時の安全対策ニーズの増大です。LEDは白熱球に比べ柔軟性と効率が高く、コンパクトなソリューションを提供します。 TIの 車載LEDライティング・システム向けCISPR 25 Class 5定格7.5Wテールランプのリファレンス・デザイン は、最新のLEDアレイ向け電源の設計をサポートする車載テールランプ、方向指示器、ヘッドライトのためのリファレンス・デザインで...
    • Jul 31, 2018

    自律走行およびEV分野に貢献するTIの車載ボディ・モータ

    スマートフォンのアプリでタクシーを呼ぶと、数分後には無人のタクシーが到着し、ドアは自動に開き、すでにあなたの好みに合わせて設定されたシートに乗り込みます。混雑する朝の道路を難なく進む車内で、スクリーンに映し出されたニュースを横目に、メールをチェックしながら到着時間をタクシーに尋ねると、「午前8時30分に到着予定で、予測される遅延はありません」と返事が返ってきます。 こんな場面が10 年以内に現実になる可能性があります。自律走行車がよりユビキタスになるにつれ、乗客はまた、他の機能が��律的に動作する...
    • Jul 23, 2018

    プロセッサSDK:あらゆる用途に対応する単一ソフトプラットフォーム

    デバイスが、組込みプロセッサと同じように複雑化し、機能が豊かになっている今、1つですべてに対応できるという万能なものは存在しなくなっています。これは特に産業製品において顕著であり、たとえば、自宅で使うロボット掃除機と、工場で使われるヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)では、要件に大きな違いがあります。システム要件が多岐にわたることによって、対応する機能、コスト、将来的な備えなどに関連する多くの課題が生じます。 TI Sitara™プロセッサのポートフォリオは、このような課題...
    • Jul 18, 2018

    新しいWEBENCH® Power Designerがさらに使いやすく

    TIは今月、デザインを刷新したWEBENCH® Power Designer用のHTML5アプリケーションを発表し、より使いやすいオンライン設計のインターフェイスを導入しました。今回の記事では、電源設計をより迅速かつ簡単に実行できるようにデザインされた、新たな機能強化について紹介していきます。 入力フォーム まず、図1のように、入力フォームのデザインが刷新されています。このフォームでは、想定しているTIのデバイスを簡単に見つけたり、基本的な入力内容を利用して検索を開始したりすることができ...
    • Jul 9, 2018

    CTOアハマド・バハイが語る、TIのミリ波テクノロジでクリアな視野を実現する方法

    TI最高技術責任者(CTO)アハマド・バハイ(Ahmad Bahai) テクノロジ業界をリードする多くの企業が、高精度かつ環境ノイズの影響を受けない、高度に統合されたレーダ・ビジョンの実現を長年にわたって夢見てきました。「レーダ」と聞いて思い浮かべるのは、巨大な飛行機が小さな点で表示される昔ながらのレーダ画面かもしれません。一方、TIが独自にアプローチするミリ波センサは、物体の輪郭を詳細に捉え、分類することができます。 たとえば、粉塵、暗闇、霧、雨などの条件下でも障害物を回避でき、機敏に動き回る...
    • Jul 6, 2018

    ブレをなくすライト:マシン・ビジョン向けLEDライティング制御デザインの考察

    写真家ならば、芸術的観点から、被写体のブレは意図的なものだったと主張することはよくあるでしょう。しかし、画像ベースの自動検出、品質管理、および工場のオートメーションやロジスティクスにおけるコードの読み取りといった、マシン・ビジョンのユースケースでは、取得されたすべての画像には、最高の鮮明さが求められます。 マシン・ビジョン向けの画像 それは、被写体の動きがあるかないかの問題ではなく、動きの速度(v)と画像取得に求められる鮮明さの問題です。 ピクセルのブレが1ピクセル以下というのは、動きを止めるた...
    • Jun 29, 2018

    JFET入力アンプを高速アプリケーションに使用する利点とは

    電圧帰還 アンプ は、トランジスタの種類、すなわちバイポーラ、CMOS、JFETのいずれを搭載するかによって分類されることがあります。少数ながら、複数の種類のトランジスタを組み合わせ、各増幅段階でメリットを引き出そうとするアンプもあります。たとえばJFET入力アンプは、JFETを使用した入力差動ペアを搭載し、非常に大きな増幅入力インピーダンスを得た後、ゲインと出力の段階ではバイポーラ・トランジスタを使用します。 JFET入力アンプは、アナログ・フロント・エンド、電流センス・アンプ、ADC(アナログ・...
    • Jun 27, 2018

    TINA-TIによるオペアンプ回路設計入門

    アナログシグナルチェーンの基本素子とも言うべきオペアンプの基本理論と応用回路技術の習得をを目的とします。本格的な電子回路シミュレーション・ツールである TINA-TI を自分の手で実際に動かすことで直感的な理解が得られるよう工夫しています。TINA-TI (Ver. 9.x) のインストール方法と基本操作方法については下記のリンクを参照して下さい。 SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム クイック・スタート・ガイド  ( TINA-TI 操作入門 )  この連載はオペアンプ回路を扱います。オペアンプの内部回路ではありません。ただしオペアンプ回路の理解に必要な場合はその限りではありません。その場合でも内部回路の設計法まで掘りさげることはありません。 序章 ICオペアンプの誕生まで 電子の発見から真空管アンプへ. 負帰還増幅器の発明 負帰還増幅器理論の進歩 オペアンプのルーツ ICオペアンプの誕生...
    • Jun 27, 2018

    車載ゲートウェイ:通信ドメイン間のブリッジ

    クルマはController Area Network(CAN)、Local Interconnect Network(LIN)、FlexRay、Media Oriented Systems Transport(MOST)、イーサネットなどの通信プロトコルを使用して、さまざまな電子制御ユニット(ECU)間の通信を行っています。例えば、ボディ・コントロール・モジュール(BCM)はLINを使用して雨センサと通信しています。同様に、オンボード診断スキャン・ツールはCANまたはイーサネットを使用して車内...
    • Jun 25, 2018

    オペアンプ向けの完全なシミュレーション・テスト・ベンチ Part 1:出力インピーダンス

    迅速性が求められる一方で、より高まる性能要件に対応するためには、最初から適切な回路設計を行うことが重要であり、アナログおよびミックスド・シグナル業界の多くのエンジニアが、設計の成功率を上げるためにシミュレーションを活用しています。しかし、回路シミュレーションの精度は使用するモデルによって決まります。重要度の高い設計では、データシートで保証されている仕様にモデルが一致しているかどうかを確認することが大切です。 この一連の記事では、すべての主要オペアンプ仕様やそれらがアプリケーション性能に影響する仕...
    • Jun 22, 2018

    温度センサを利用して自動車のトランスミッションを保護する方法

    自動車メーカーが、利便性と快適性に優れ、高い性能と燃費を誇る車両を消費者に提供することを目指しているなかで、自動車業界は次々に新たな技術を導入しています。技術革新として目立つものは、車内環境、およびインフォテインメント・システムの一部にありますが、自動車パワートレインにも、車両の操作性や性能、燃費を改善する大きな改良点があります。 現在、消費者にとっての一般的なパワートレインの選択肢は、マニュアル・トランスミッション(MT)か オートマチック・トランスミッション (AT���のどちらのクルマを買うかとい...
    • Jun 14, 2018

    AR HUDの設計の課題:太陽光負荷の理解と管理

    拡張現実(AR)ヘッドアップ・ディスプレイ(HUD)は、自動車産業において、注目すべきトピックのひとつです。この技術は、自動車メーカーやティア1サプライヤが積極的にARフロントガラスHUDを開発するところまで進んでいます。 実用的なARディスプレイは、最低でも10度の広い視野(FOV)と7.5メートル以上の仮想イメージ距離(VID)が求められます。FOVはディスプレイの大きさを角度で表し、VIDはイメージが投影される距離を示します。車載HUDでは、VIDはイメージが道路上のどれぐらい先に表示され...
    • Jun 1, 2018

    AR HUDにおける彩度と色域の重要性:TI の DLP 車載用テクノロジ

    拡張現実(AR)ヘッドアップディスプレイ(HUD)などの 車載アプリケーション でDLP®テクノロジの人気が高まっています。その大きな理由の1つが、明るく、鮮やかな色彩を提供できるという点にあります。AR HUD(図1参照)において色彩がどのような役割を果たしているかについての理解を深めるために、「彩度」と「色域」という考え方をご紹介します。 図1:AR HUDの例 「彩度」は、画像内の色の鮮やかさを示します。図2を見ると、どちらの色の彩度が高いかすぐにお分かりいただけるでしょう。彩度が低け...
    • May 22, 2018

    ドライバーの視野を拡大する最新カメラ・モニタリング・システム

    ミラーに映った像は、実物よりわずかに歪んで見える性質があります。そのため、バックミラーに映る物体は見た目よりも近いところにある、という事実はドライバーに対して長年言われている安全警告です。このような制約があるものの、ミラーはドライバーがバックしたり、車線変更をしたりする際に不可欠なクルマの装備品です。しかし、現在の先進運転支援システム(ADAS)は車載カメラを利用し、運転席からさらに広い視野をドライバーに提供することで、ミラー以上の機能性を備えています。 Eミラー、あるいはスマートミラーとも呼ば...
    • May 17, 2018

    ロボット掃除機の充電でディスクリート・ソリューションを上回るチャージャICの価値

    技術の発展が進むにつれて、デバイス間の相互接続によるホーム・オートメーションが急速に進んでいます。ロボット掃除機の開発は、ワイヤレス接続とリモート・アクセスによる家電製品を操作する便利さへの着目から始まりました。 ロボット掃除機 は、室内の床を日常的に掃除するようスケジュールを設定し、人間の負担を少なくします。便利さと時間の節約に加えて、これらのコンパクトなロボット掃除機は、従来の重くてかさばる電気掃除機と違い、家具や壁の間や、部屋の隅などの狭い隙間にも簡単に入り込めるので、掃除機をかける労力が軽...
    • May 16, 2018

    スマート化だけでは不十分 - 最新のサーモスタット事情

    IoT技術についての話題では、「スマート」という言葉が実に無造作に使われていますが、厳密にはどういう意味なのかと疑問に思う人もいるかもしれません。もし誰かに、「スマート・サーモスタット」の意味について尋ねられたら、次のように説明することができるでしょう。 ユーザーが家や部屋に出入りするときにユーザーの行動を学習 液晶ディスプレイ(LCD)、あるいはスマートフォンやタブレットに温度や現地の気象情報を表示 温度、湿度、気圧、周囲の明るさ、空気の質を測るセンサや接近センサなど、さまざまなセンサを感知...
    • May 9, 2018

    パワー・モジュールのディレーティング曲線を読み解く

    エレクトロニクス製品がますます小型化するにつれて、設計者が電源を設計する際に、温度の限界を考慮することが必要となりました。より小型の電源でも、特定のアプリケーションにおいて、周囲温度も含む厳しい負荷条件での環境下で動作できないのならば、使えません。 主要な温度限界の一つは、ディレーティング曲線で表されます。この曲線は大多数のパワー・モジュール製品のデータシートに記載されています。ディレーティング曲線は、様々な周囲温度において、そのパワー・モジュールの規定の動作温度範囲内(通常は+125℃以下)...
    • May 8, 2018

    車載Ethernet 標準規格の重要性

    ここ数年、自動車業界のOEM各社やティア1各社では、Ethernetの採用と適合化を進めています。IEEE 802.3標準規格を、特に自動車向けに修正した車載Ethernet標準規格には、IEEE 802.3bw(100BASE-T1、100Mbps、copper)やIEEE 802.3bp(1000BASE-T1、1Gbps、copper)があります。 これらの車載Ethernet標準規格は、車内インフォテインメント、ADAS(先進運転支援システム)、オンボード診断機能や、外界へのコネクティビ...
    • Apr 24, 2018

    占有検出器に適した技術:ミリ波とPIRの比較

    たとえば、あなたがスマートオフィスで一人、遅くまで残り、今日最後のメールを書いていたり、集計をまとめようとしていたりするとします。すると突然オフィスの電気が消えました。あなたはモーション・センサが感知するよう立ち上がり手をかざすことで、ようやく電気がつきました。 上記のような体験をされた方がいらっしゃることでしょう。今日のモーション・センサは、屋内に人がいるときに検知能力が落ちることがあり、またオフィスの椅子に一人腰掛けて静かに仕事をしている場合のように、人がじっとしているときにもしばしば機能し...
    • Apr 17, 2018

    産業用システムに役立つ絶縁型LVDS製品

    ご存じのように、絶縁デバイスは幅広いアプリケーションに搭載されています。これらのデバイスは、高電圧から人体や低電圧回路を保護するため、またノイズに対する耐性を高めるため、さらには通信サブシステム間のグラウンド電位差に対応するためなどに使われます。デジタル・アイソレータ、絶縁型CAN(コントローラ・エリア・ネットワーク)やRS-485トランシーバ、絶縁アンプやモジュレータ、絶縁型ゲート・ドライバや絶縁型電源をはじめ、市場には膨大な数の絶縁型デバイスが流通しています。この記事では、数多くの 高性能絶縁...
    • Apr 17, 2018

    電源管理システムの効率を高め、小型化を実現するGaNの技術革新

    現在の2倍の速さで充電できる電気自動車用チャージャ、既存アプリケーションの半分のサイズでより効率の高いモーター・ドライブ、ポケットサイズの小型ノートブックPC向け電源アダプタなどを想像してみてください。電子機器の将来は、電源管理のイノベーションにかかっています。さらに、私たちが日々使用しているインターネット検索では、1つの問い合わせごとに、60ワット電球を17秒間灯せる電気が使用されています。この問い合わせが毎日、数十億回行われたとすると、数十億キロワット時の電力が消費されていることになります。...
    • Apr 16, 2018

    FPGA電源の簡易化:設計手順

    このシリーズの 過去3回の記事 では、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)用の電源を作成するうえでの、設計上の基本的な考慮すべき点をいくつか説明しました。電源に対する要求の見極めと必要ないくつかの機能および性能仕様が確定しましたので、いつでも部品を選ぶことができます。 設計経験が浅い場合や時間に余裕がない場合のFPGA電源を簡易化する方法の1つに、電源モジュールを選択するという方法があります。最小限の設計で簡単なソリューションを構築するために、モジュールにはインダクタやその他の受動...
    • Apr 16, 2018

    FPGA電源の簡易化:シーケンシング

    電源のレール要件に関する 前回のブログ記事 はご覧いただけたでしょうか。今回は、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)電源設計におけるもう1つの重要なトピックである、シーケンシングについて説明します。FPGAへの電源投入時/遮断時は、特定の順序で電源をオンにする必要があります。実際のシーケンシングの順序はさまざまですが、一般にコア・レールは最初にオンになり、かつ最初にオフになります。電源のオン動作は単調でなければなりません。つまり、FPGAに電力を供給する出力電圧は継続的に上昇する必...