MSP430を使うにあたって、小倉康司さんの書かれた「MSP430リファレンスガイド」は内容も詳しくて良かったのですが、新しいデバイスに対応していないため、古くなった感が否めません。
ぜひアップデートをお願いしたいと思います。
また、英語でもかまいませんので、やさしげな入門書はありませんでしょうか?
よろしくお願いします。
小倉氏が改版を検討して戴けるとすれば、嬉しいお話です。
さて、”英語でも構わないので、やさしい入門書”とのお話ですが、最新デバイス情報を含んだ英語の入門書と言えば、
やはり、例年実施のATCテキストになるかと思います。TIのご担当様にお問い合わせ願います。たとえば、昨年のATC2008であれば
Getting Startedの入門コースは最新情報をベースにしており、合わせて F5xxシリーズの解説&演習(Lab)など その時候のトピックス
も盛り込まれたアドバンスト技術セミナの内容であり 是非ともご確認いただきたい英語テキストです。
または ”トラ技”の2007.1月号にも、(有)AW電子の渡辺明禎氏のMSP430特集記事が入門書の1つとして掲載されていますね。
以上、何かのご参考にでもして頂ければ幸いです。
入門書の件、よく分かりました。
ただ、ATCの資料ですと入手性に不安があります。
出来れば誰でも入手できるように、入門のテキストをTIのウエブに登録しておいて下さるとありがたいのですが。
もし、既にダウンロードできるのでしたら、URLをお教えください。
早速のご回答ありがとうございました。
入門書について一言、コメントさせてください。
コンペマイコンのソフトウェア設計経験者が、MSP430を使いこなすためには 入門書を頼りにサンプルコードを試す程度までは出来ても、MSP430を使いこなすには何かとサポートが必要になります。
具体的には、ハードウェア設計者の10人中8~9人は必ず発振回路のマッチングやリセット問題で悩んだり、ソフトウェア設計者の多くも、内部DCOの設定方法やアナログ回路の精度確保など MSP430の特徴を使いこなすにはデータシートとユーザーズガイドだけでは困難で何らかのサポート体制が必要と思われます。
そこで、MSP430もDSP関連と同様にワークショップ開催を通して、お客様が如何に短期間でデバイス・ノウハウを習得しながら設計完了して頂くことを課題として取り上げるべきと思います。その際のテキストが入門書としても活用できそうです。
TI代理店ではアムスク様などが過去&現在とMSP430関連のワークショップ実施の実績があり、入門書での学習と並行してMSP430の経験を踏まえたトレーニングを有効活用することもご検討いただければよろしいかと思われます。
Massaさん、
ご意見ありがとうございました。
今後のサポートの参考にさせていただきます。
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Kiyotomo Nakazawa, MSP430 Forum Administrator
kuntanさん
コメントありがとうございました。
かなり設計が難しいデバイスのようなので、使い方には注意します。
最近、実際に直面したお話を入門書に絡めて、ご参考までにお話させて戴きます。
先日、メーカ量産出荷時の意地悪評価テストでも発覚できなかった”システム・クロックの切り替え手順”
の誤操作のたとえ話しです。実機動作面からは 偶々、ファームウェアが暴走する現象ながらも、このソフトウェア
上のバグを実機の機能評価で解析するのは大変です。(電源電圧、その他の諸条件が何らかのタイミングと
重なって偶然に発覚したもので、内部ロジック出力にグリッジが生成されたための暴走です)。そこで、
今後、設計品質を高めるため何らかの対策を考慮し、そのデバイスの設計ルールチェックを検討するには、
ユーザーズガイド等は(英文&和文とも)欠かせません。例えば、正しいレジスタ設定手順かどうかを含めた
設計ルールチェックを実施すべきとルール化されれば、あとでの予想を超える膨大な不具合解析時間が
削減できます。その意味で、ユーザーズガイドの注意すべき箇所を より正確にスピーディに体験させて
きれるに足りる補助的な解説書が良き入門書の1種ではないかと思えるこの頃です。
今後、より多くの入門書の著書が出版されることを期待しております。 以上
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