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AD/DA Converter : ADコンバータのチャージインジェクション(Charge Injection)による誤差について

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ADコンバータは、通常、アナログ信号入力部には数pF~数10pFのコンデンサが付加されています。
回路設計を行う際は、このコンデンサに流れる電流、すなわち、チャージインジェクションへの
適切な対策を行なっておかないと、チャージインジェクションそのものによる誤差が発生してしまい、
いくら高性能のADコンバータを用いたとしても、その性能を発揮することは難しくなります。


ADコンバータの内部回路も含め、なぜチャージインジェクションにより誤差
が発生するかを簡単に説明した資料がありますので、本スレッドに添付します。

ADコンバータを用いた回路設計の際に参考にしてください。

補足)
 ADコンバータ内部にチャージインジェクション対策として、アナログ入力バッファ
 を有する「ADS5440」のようなデバイスも御座います。 設計をより簡素化したい場合はこのような
 デバイスもご検討下さい。

 参考までに、アナログ入力バッファを有するデバイスはデータシート表紙のFeaturesの箇所に
 "Fully Buffered Analog Inputs"といった記述があります。

ADCチャージインジェクション説明資料.pdf