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MSP430 プログラム書き込みツールとインターフェイス   [msp430info index-3.4]

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これは、「FAQとトラブルのインデックス(Index)」の「3.4 プログラム書き込みとプロテクト」 の一部です。

 

プログラムをMSP430に書き込むツールとしては、開発に使うツールと量産書き込みの2種類のツールに分かれます。

またインターフェイスは、JTAGとBSLの2種類に分かれます。

下記の 青文字 XXXX は、該当URLにリンクされています。 緑太文字 YYYY はdata-sheetを検索して該当箇所を探します。

 

 

1 書き込みツール

 

1) 開発に使うツール

 

・ ソフトウェア開発ツールのCCSとIAR、およびバイナリ書き込みツールの MSP430 Flasherの3種類があります。

・ インターフェイスは、全てJTAG(4-wire/SBW)です。 JTAGフューズ切断機能を持ちます。

  使用するJTAGエミュレータは、MSP-FET430UIFかMSP-FETです。

・ Flasherは、CCS/IARで生成したバイナリを書き込みます。 コマンド形式なので事前学習と習熟が必須です。

 

ツール名称

HMI

file形式

インターフェイス

fuse切断

CCS

GUI

.obj

JTAG

IAR

Flasher

コマンド

.txt/.hex

 

2)量産書き込みツール

 

・ 書き込み専用ツールとしてMSP-GANGとサードパーティ製GangPro-430があります。

  GangPro-430の仕様は、メーカーか国内販売店へお問い合わせください。 manualは上記webからdownloadできます。

・ MSP430ボード8台まで書き込みができます。

 

ツール名称

HMI

file形式

インターフェイス

fuse切断

MSP-GANG

GUI

.ob  .txt/.hex

JTAG/BSL

GangPro-430

 

 

2 インターフェイス

 

1) JTAG

 

・ 配線4-wire/SBWでMSP430にアクセスします。

・ fuse切断により、不正なアクセスを防止できます。

  ただし以降はJTAGでの書き込みはできません。 代わりにBSLで書き込むことになります。

  よって、事前にBSL配線を設け、書き込み動作の確認をしてください。

・ JTAG接続に関するトラブルは、 Index-4 4.2 JTAG接続回路とトラブル対策 を参照してください。

 

2) BSL (Bootstrap Loader)

 

・ UART BSLはMSP430工場出荷時にFlash/ROMに書き込まれています。
・ BSLは量産書き込みツールでご利用ください。 特別な手順(Entry sequence)でBSLを起動します。

・ 配線については、評価ボードを参照して確認することをお勧めします。

 

① 制御信号など:

RST/NMI/SBWTDIO    Entry sequence signal

TEST/SBWTCK       Entry sequence signal

VCC                       Power supply

VSS                         Ground supply

 

② UART信号: data-sheetのBootstrap Loader (BSL)に使用するpinの記載が有ります。

Data transmit(BSL transmit)

Data receive(BSL receive)

 

Kazuo Yamauchi