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MSP430 FRAM FR5/FR6 外部pinとDIO設定    [msp430info FRAM DIO]

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1 外部pinの設定

 

1.1 pin設定

・ 外部Pinは、DIOと複数ペリフェラルのモジュールで共有されています。 defaultでは、DIO入力に設定されます。

・ PxDIR、PxSELC(PxSEL0、PxSEL1) を設定して使用モジュールを選択します。

設定条件は、data-sheet 6章 Input/Output Schematics を確認します。

・ TEST/SBWTCK pin はJTAG専用です、必ずopenにします。 MSP430内部でpull-downされています。

 

1.2 未使用pin

・ UGをunusedで検索して、Table : Connection of Unused Pins を参照して処置します。

・ DIOは出力(=0)に切り替えます。

defaultのDIO入力のままでpin未接続ですと、入力がon/offして貫通電流が流れて消費電流が増えます。

あるいは、DIO入力にして、pull-up/downにすることでも回避できます。

 

1.3 PJ port

・ PJ.0~3は、JTAGとDIOの共有pinです。 未使用の場合は、DIO出力に設定します。

JTAGエミュレータを接続するとTEST pinがhighになり、MSP430が自動でPJ.0~3をJTAGに切り替えます。

・ PJ.4~7は、DIOとLFXT、HFXTで共有されています。 発振子を接続するときは、切り替えが必要です。

・ PJ port の制御レジスタはword(16bit)対応です。

 

2 DIOの特長

 

2.1 PA、PB、PC、PD、PJ port

・ word(16bit)アクセスできるポート名称です。 別に独立したPA portが有るわけではありません。

  2port分を1命令で設定できるのが利点です。  例 PA:P1+P2、PB:P3+P4

・ PA word port の下位8bitがP1 port になります。 例 P1OUT=PAOUT_L

・ PJ portもword(16bit)レジスタになっていますので、設定するときにご留意ください。

  初期化では、下記のcodeで未使用pinをDIO出力にしてから、LFXTなどの設定をした方が無難です。

   PJOUT =0; PJDIR =0xFFFF; //exampleはこのようになっています。

 

2.2 PxSELC命令

・ PxSELCによりPxSEL0とPxSEL1を同時書き換えできます。

 PxSELC =0 or 1 -> PxSEL0 & PxSEL1 =0 or 1

・ PxSEL0 =1; PxSEL1=1 と2命令実行では、途中でPxSEL0=1 & PxSEL1=0の設定を経由してしまいます。

 

2.3 LOCKLPM5の制御

・ LPMx.5に対応するため、PM5CTL0:LOCKLPM5が設けられました。

  LPMx.5からの復帰については、別の記事で説明します。 ここでは、電源off/onのBORを説明します。

・ BORの後(解除)では、LOCKLPM5がonして、レジスタは初期状態になり、DIOはdisable、Hi-Zになります。

  これで、アプリケーションが明示的に設定するまで、DIOはロックされます。

・ BORで起動されたあと、アプリケーションがDIO初期化する手順は、下記になります。

   1)port初期設定 PxDIR、他     ・・DIO制御レジスタは設定されるが、DIOはまだdisable

   2)LOCKLPM5=0            ・・ここで DIO がenableにされる

   3)割り込みを使用するportは、PxIFG=0 でクリアしてからPxIE=1  ・・3.1を参照

 

3 留意点

 

3.1 PxIFG

・ UGのDIOに下記のNOTE:があります。 レジスタを変更したら、必ずPxIFGをoffします。

NOTE: PxIFG flags when changing PxOUT, PxDIR, or PxREN

 

3.2 割り込みの判定

・ ISRは、割り込み元の判定には、PxIFGではなくPxIVを使用します。

・ この理由とexampleは下記の記事をご覧ください。

   MSP430 FRAM  DIO入力割り込みの留意事項

 

Kazuo Yamauchi