tado° 社の Leopold von Bismarck(レオポルド・フォン・ビスマルク) 氏への 5 つの質問

スマート・ホーム・アプリケーションでは屋内到達距離と低消費電力はに優れたSub-1GHz を採用するケースが増えています。 スマート・サーモスタット企業である tado° 社は、このトレンドを活用している最適な例です。 tado° 社の CMO である Leopold von Bismarck 氏に、スマート・サーモスタット市場の概要、Sub-1GHz テクノロジーを利用することのメリット、TI との関連についていくつかの質問をしました。

tado° 社とはどのような企業でしょうか。

tado° は、住宅や小規模な会社で、クライメイト・コントロール(空調を制御するサーモスタット)用のインテリジェント・ソリューションを供給する、欧州市場の有力企業です。 当社の製品とサービスにより、ユーザは暖房や空調システムをインテリジェントに制御できます。 Smart Thermostat による自動化により、毎日の生活を簡単に、家庭や仕事場を快適にして、支出とエネルギーを節約します。

他社に比べて、tado° 社製品はどのようなメリットがありますか。

tado° Smart Thermostat を使用すると、ユーザーは快適さを犠牲にせずに、暖房のコストを節約できます。 位置検出を利用して、 tado° のスマートフォン・アプリは、最後の 1 人が家から外出したことを検出すると、暖房を弱めてエネルギーを節約します。 住人の 1 人が家に向かって出発した時点で、tado° は即座に反応し、目的の温度になるように家を暖めはじめます。 さらに、tado° には天気予報機能が搭載されており、建物の特性を継続的に学習して、制御と効率を最適化します。

市場には、多くのワイヤレス・コネクティビティ・テクノロジーが出回っています。 Sub-1GHz を採用したのはなぜですか。 

当社が Sub-1GHz を採用したのは、データ・レートの低いアプリケーションで屋内到達距離および低消費電力という特性が優れているからです。 Sub-1GHz テクノロジーは長距離接続を実現し、あまり混雑していない帯域を活用して、家庭環境での干渉を少なくしています。  また、当社の市場で使用されている代表的なノード分布パターンに非常によく調和します。

貴社の製品で TI の Sub-1GHz 製品とマイコン製品を採用したのはなぜですか。

電力が制限されている当社のノードでは、IEEE 802.15.4 に準拠するシリコンと低消費電力に関する要件を両立する TI のチップセットは不可欠です。  TI は低消費電力以外にもロバストなソリューションを供給しているという特長があり、他のワイヤレス・ノードからの干渉なしに家庭全体を網羅することができます。

今後 5 年のうちに、貴社のテクノロジーがどのように変化するとお考えですか。

ネットワーク環境のある家屋でサービスを進めていくにあたり、IPv6(メッシュ)と、 IEEE 802.15.4 ベースの 6LoWPAN が重要なテクノロジーになることを強く確信しています。 これにより、tado° は接続型の暖房システムと空調に関する世界標準規格を提案していきたいと考えています。  

 詳細については、以下を参照してください。

 モノのインターネット(IoT)の分野で TI が革新をどのように推進しているか、その詳細を tij.co.jp/connectmore でご確認ください。

 

 

上記の記事は下記 URL より翻訳転載されました。

http://e2e.ti.com/blogs_/b/connecting_wirelessly/archive/2015/05/29/effortless-energy-savings-with-the-tado-smart-thermostat


*ご質問は E2E 日本語コミュニティにお願い致します。