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Wi-Fi を使用したボキャブラリ強化用チュートリアル
筆者はこの事実を認めたくないのですが、自分自身の大きな欠点の 1 つは、英語のボキャブラリつまり語彙が不十分なことです。 筆者のボキャブラリを改善するために、対話型の IoT(モノのインターネット)デバイス以上に優れた方法があるでしょうか。 このプロジェクトではテキサス・インスツルメンツのハードウェアと、Temboo、Wordnik、Wolfram Alpha から提供されているサービスを使用してランダムな単語の取得と表示を行ってから、教育用ブースタパック MKII に内蔵されている LCD 画面を活用して単語の定義を表示します。 この例では、同じプロジェクト内で 2 つの API 呼び出しを使用して Temboo の広範な用語を実際に表示する予定です。 最善の部品を検討するための前提は次のとおりです。このプロジェクトが API 呼び出しと Wordnik のデータベースを使用することから、辞書を格納するための専用オンボード・メモリは必要ありません。単語リストは事実上無限に取得できるからです。
Temboo のセットアップ:
現時点までに、筆者はいくつかのプロジェクトで Temboo を使用してきました。API を使用した対話型操作は興味深いもので、シームレスで簡単に操作できます。 同じプログラム内で 2 つの API を使用して対話型操作を実行する場合でも、予測できない速度低下はこれまでに発生していません。 ランダムな単語を取得するために Wordnik RandomWord Choreo を使用し、その単語を Wolfram Alpha GetSearchResult Choreo に渡す予定です。 2 つの異なるサービスを使用することが原因で、Wordnik から取得した単語に対して Wolfram Alpha による定義が必ずしも存在するわけではありませんが、ほとんどの場合は定義が返されます。
Wordnik:
Wordnik は、「単語数に関して世界最大のオンライン英語辞書」であり、新しい単語を学ぼうとするときはこれより優れたリソースは思い当たりません。 まだ Temboo アカウントを取得していない場合は、アカウントを取得してセットアップしてください。 何か問題が発生した場合は、Temboo の実際のセットアップについて詳細に紹介しているこちらをご覧ください。
Wordnik Choreos の「Words」(単語)サブセクションの下で、RandomWord Choreo を使用する予定です。 この Choreo を実行するには、Wordnik にサインアップし、API キーを取得する必要があります。 API キーを取得した後は、Chore のセットアップは非常に簡単です。 Choreo ページに、API キーを入力します。 このプロジェクトでは、筆者はオプション設定を編集し、「HasDefinition」を「true」に設定し、「MinDictionaries」を 5 に設定しました。 これは、Wolfram Alpha に定義が登録されていると思われる単語の数を最大限に増やすための試みでした。
これらの設定を入力した後、Choreo は正常に動作します。 Web ブラウザでテストを行い、ランダムな単語が 1 つ返されることを確認してください。 Temboo から提供されているコードは、ランダムな単語を 1 つ取得できるようになりましたが、この単語に関して追加の作業も実行したいと思います。 Wordnik のプロファイルが後で必要になるので、Temboo を使用して、覚えやすい名前でプロファイルを保存してください。 ページの下端にある randomWord.ino を参照すると、ランダムな単語が解析されるプロセス、およびその後に、次のステップでセットアップする Wolfram Alpha Choreo にその単語を渡すプロセスを確認できます。
Wolfram Alpha:
Wolfram Alpha から、GetSearchResult Choreo を使用する予定です。この API は、クエリーで使用する目的で、最初の検索結果をテキスト形式で返します。 サインアップを実行します。デベロッパー・アカウントを使用して Wolfram Alpha にサインアップし、API キーを取得します。 API キーを取得した後、そのキーを GetSearchResult Choreo に入力し、「define _____,」という文字列を検索して、空白にテキストを代入します。 Wolfram Alpha で定義が見つかることを想定すると、この場合は結果がテキスト形式で返されます。 もう一度、randomWord.ino を参照しましょう。返された最初の定義をどのように解析し、その結果をメイン関数に返す方法に注目します。
ローンチパッド開発キットのセットアップ:
ここでは、ローンチパッド・キットを使用して、これらすべての Choreo が機能するように設定します。 randomWord.ino をダウンロードし、Energia で開きます。 このコードにいくつかの変更を加える必要がありますが、教育用ブースタパック MKII および SimpleLink™ Wi-Fi®CC3100 ブースタパックとの組み合わせで動作するようにすでにセットアップされています。 153 行目に、Temboo で Wordnik の設定を保存したときに使用したプロファイル名を入力する必要があります。 206 行目に、Wolfram Alpha から取得した自分の AppID を入力する必要があります。 コード全体をトレースし、ユーザーがブースタパックの S1 プッシュ・ボタンを押したときに Temboo がトリガされ、ランダムな単語とその定義の両方を取得することを確認します。 その後、ユーザーが S2 を押したときに、単語の代わりに定義が表示されます。 LCD 画面の中央に単純に文字列を出力する midPrint や、左上から順に行単位でテキストを表示する(また定義が非常に長い場合は画面がいっぱいになるまで表示を続ける)wordWrap など、LCD への出力を支援するいくつかの関数もコード内に存在しています。
また、Energia ライブラリ・フォルダ内に TembooAccount.h が存在していること、および Temboo と Wi-Fi に関する自分の資格情報に一致するようにセットアップされていることを確認してください。
このプロジェクトが完成して動作するようになった時点で、新しい単語を覚え、日常的な会話の中で適切に活用して、周りの人にすぐに良い印象を与えることができるようになります。

上記記事は下記URLより翻訳転載されました
http://e2e.ti.com/group/launchyourdesign/b/blog/archive/2015/11/10/wi-fi-vocabulary-builder-tutorial
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