Recent technical articles
  • アナログ
    • Dec 11, 2019

    基板面積の縮小に役立つ小型データ・コンバータ

    システムの小型化がますます加速するなか、プリント基板(PCB)のわずかな面積も無駄にできなくなっています。それと同時に、データの需要の高まりから、モニタリングが必要なセンサの数も増えています。 この記事では、TIの小型データ・コンバータを使って、PCBのフットプリントを大幅に削減し、チャネル密度を高め、他の部品や機能をより高度に統合することで、小型ながら高い価値を提供する方法を説明します。 メリットその1:PCBフットプリントの削減 設計やパッケージの技術の進歩に伴い、電子部品...
  • その他産業用
    • Dec 10, 2019

    容量性ベースの絶縁を使用してACモーター・ドライブの寿命と温度の問題を解決

    私たちは毎日、モーターで動くさまざまなシステムを目にしています。 ACモーター・ドライブは、最も一般的に使用されるモーター駆動方式です。これは商業ビルの空調設備やファクトリー・オートメーション機器など、各種の産業用アプリケーションで使用されています。 このような産業用アプリケーションは高い電圧(通常400V以上)および電力レベル(通常キロワットまたはメガワット単位)で動作するため、作業者や高価な電子機器を安全に保護するための配慮が不可欠です。 絶縁は、安全なACモーター・ドライブ・システム...
  • アナログ
    • Dec 10, 2019

    48Vハイブリッド車/電気自動車システムで信号絶縁が重要な理由

    ガソリンエンジン車と ハイブリッド電気自動車(HEV)あるいは電気自動車(EV) が大きく違うところは、1つにはバッテリや電圧レベルが複数あるということです。内燃エンジンは12Vか24Vのバッテリ1つで動作し、通常は鉛蓄電池を使用します。しかし、HEVとEVは、高電圧の充電型バッテリを使用し、その電圧はHEVで48V、EVならそれよりずっと高い400Vから800Vにも及びます。 電圧レベルが複数ある場合、低電圧回路を高電圧から保護するために絶縁が必要になります。400V以上のバッテリに絶縁が必要な...
  • その他産業用
    • Dec 10, 2019

    TI DLPテクノロジ搭載の構造化ライト・システムによりビン・ピッキングの精度を向上

    産業環境では、さまざまな形状、大きさ、材質、光学特性(反射、吸収など)を持った部品を毎日扱わなければなりません。これらの部品は、処理のためにピッキングして特定の向きに置く必要があります。このような、部品がランダムに置かれる環境(コンテナなど)からのピック・アンド・プレース動作を自動化することを、一般的にビン・ピッキングと呼びます。このタスクでは、ロボットのエンド・エフェクタ(ロボット・アームの末端に取り付ける装置)が、つかみたい物体の正確な 3D 位置、大きさ、向きを知ることが課題となります。箱の壁や箱内部の他の物体を避けて移動するには、ロボットのマシン・ビジョン・システムで、 2D のカメラ情報に加えて、深度データを取得する必要があります。 ビン・ピッキングでの物体 3D イメージ・キャプチャの問題は...
  • その他産業用
    • Dec 10, 2019

    バッテリ保護は思ったより難しくない

    『bq77905』 3S-5S、スタッカブル、高度な低消費電力バッテリ・プロテクタEVM 保護は、どんなタイプであっても単純なソリューションにしましょう。保護は一度設計して組み立てれば二度と心配しなくて済むようにしましょう。少なくともそうあるべきです。しかし、多様な優れたバッテリ保護に関しては、設計者はこれから発生する可能性のあるコストに悩むかもしれません。 通常、バッテリ保護回路は目に触れないバッテリ・パックの内部にあります。一般的には、かっこよく、しゃれた新しいアプリケーションの機能...
  • その他産業用
    • Dec 10, 2019

    全温度範囲で電力段を最大限に活用する - パート1

    モーター制御の電力段を設計する場合、効率に関して特別な考慮をすれば、システム全体のコストを低減できます。これには、FET、スイッチ・ノード、制御アルゴリズムの最適化が含まれます。設計時に、過温度条件からシステムを保護する必要があります。過温度とは、システムがある温度レベルになると、プリント基板上の部品がその仕様範囲を超えることを意味します。この結果、部品にダメージを与え、ドライブ・システムの故障原因になります。 温度センサは、電力段の部品を監視/保護して、ドライブ・システムを安全動作領域(SO...
  • プロセッサ
    • Dec 6, 2019

    エッジでの機械学習の推論を最大化するSitaraプロセッサの活用

    工場で機械学習やニューラル・ネットワークを利用すると、マシン・ビジョン、無人搬送車(AGV)、ロボティクスのようなアプリケーションがよりスマートになり、作業効率が向上します。製造現場の反復作業を自動化するために何十年も前から組み込みのマイコンやプロセッサが使われてきましたが、組み込みシステムへの機械学習アルゴリズムの導入は依然として発展途上であり、研究プロトタイプの域を超えていません。 工場での機械学習アプリケーションを1つ取り上げて見てみましょう。現在のAGVは、カメラやレーダーといったセン...
  • アナログ
    • Dec 4, 2019

    車載インフォテインメントやクラスタのシステムを熱から保護する方法

    次世代車に搭載されるインフォテインメント・システムやクラスタ・システムは、ますます複雑さを増しています。しかし、最近の車は、電化された部分が増えたことで、消費するエネルギーも増大し、発生する熱も大きくなっています。それでなくても車のダッシュボードは、太陽光の熱や車内の熱による高温にさらされています。 インフォテインメント・システムやクラスタ・システムによる発熱量が増加していることで、自動車メーカーは新たな熱管理の課題に対処する必要に迫られています。顧客を惹きつけるために機能豊富で快適な運転体験を提供しながら、これらのシステムの重要な機能を安全かつ高い信頼性で確実に動作させることを、限られた予算内ですべて実現する必要があります。 図1に示すさまざまなインフォテインメントやクラスタのアプリケーションには...
  • その他産業用
    • Nov 27, 2019

    C2000マイコン・ファミリの最新デバイスを使用した、イーサネットによるVienna整流器の制御とモニタリング

    自動車メーカーは電気自動車(EV)に多額の投資を始めていますが、 最近発表されたレポートによると 、EV市場は2019年の300万台から2030年までに2,700万台へと拡大すると予想されています。これは、21.1%の年平均成長率に当たります。このようなEV市場の成長に伴い、EV用の公共充電オプションの需要も急激に増大するでしょう。 EV充電ステーションは、電気自動車給電機器(EVSE)に関して3つのレベルに分類することができます。図1に、この3種類のEVSEの相違点を示します。 図1:...
  • オートモーティブ
    • Nov 26, 2019

    車載ヘッドライトのLEDドライバを柔軟に設定する方法

    電子技術の進化により、車載フルLEDヘッドライトの機能を制御するための電子制御ユニット(ECU)が必須となっています。ECUは、ハイビーム、ロービーム、昼間走行灯、車幅灯、方向指示器、フォグ・ライトといったヘッドライト機能のためのLEDドライバで主に構成されます。この技術記事では、柔軟な設定が可能なLEDドライバを使用する利点について説明します。 LEDが初めに車載ヘッドライトに使われるようになったときは、LEDドライバに接続されたハイサイド・スイッチが、それぞれのヘッドライト機能の該当のLEDを駆動していました。図1は、対応するヘッドライト機��ごとにLEDドライバを使用する、従来の車体制御モジュール(BCM)のブロック図です。ヘッドライトの機能ごとのLEDと入力電圧との関係から、ベストなDC...
  • アナログ
    • Nov 18, 2019

    FPD-Link IIIで統合型デジタル・コックピットマルチ・ディスプレイを制御する3つの方法

    自動車メーカーが差別化を図る方法の1つに、最新インフォテインメント・システムの搭載があります。いくつかの高級モデルにはディスプレイ・パネルが10から15もあり、複雑な処理や機能が備わっています。その対極としてエントリーモデルでは、運転手用にベーシックなCID(センター・インフォメーション・ディスプレイ)とデジタル計器クラスタを用意した、最小限のデジタル・インフォテインメント・システムがあります。ただし、エントリーモデルでも、複合デジタル・プロセッサにより、費用対効果が高く、設置スペースをコンパクトにマルチ・ディスプレイを制御できるフル機能インフォテインメント・システムを提供しようとする動きも強くなっています。これらの要求に対応するための方法として、FPD-Link III製品ファミリを使用した...
  • アナログ
    • Nov 14, 2019

    製品ファミリベースで考えるオペアンプの選択方法

    現在、オペアンプには多すぎるほどの選択肢があり、設計エンジニアにとっては選択が難しくなっています。それに加えて、最近の製品サイクルはスケジュールが厳しいので、時間を掛けずに決める必要もあります。ただし、その選択を誤ると、時間もお金も無駄になります。 TIの汎用オペアンプ製品ラインアップは、新型の 『TLV9001』 、 『TLV9052』 、 『TLV9064』 を含め、48種類のオペアンプがあり、業界最小のシングルチャネルおよびクワッド・チャネル・パッケージなど、16種類のパッケージで供給されています。この技術記事では、プリント基板(PCB)の面積削減に役立ち、シグナル・チェーンのゲインを高める汎用性の高い帯域幅オプションを備えたこの新型オペアンプ・ファミリで、さまざまなプロジェクトのニーズにどう応えるかを説明します...
  • オートモーティブ
    • Nov 8, 2019

    半導体技術が変える車載照明のロードマップ

    アダプティブ・ヘッドライト・システム | リア・ライトのアニメーション | パーソナライズされた車内照明 | カスタマイズされた明るいパドル・ライト | 透明ウィンドウ・ディスプレイ 車載照明は、驚くべき速さで進化し続けています。LED光源により、効率の改善と独自な車体デザインが可能になってきており、OEMは斬新かつ有用なライティング用途の実現に取り組んでいます。この技術記事では、ヘッドライト、リア・ライト、車内照明システムのロードマップに影響を与えている半導体...
  • オートモーティブ
    • Oct 31, 2019

    車載ライティング・ソリューションの機能を高める新しいLEDドライバ

    車のリア・ライト・システムは、単なる減速の合図から、自動車ブランドの象徴を表すものへと、進化を続けています。 自動車メーカーの独自設計に対応しながらも、合図としての機能は保っていなければなりません。この記事では、リア・ライト・システムのトレンドと、トレンドにより生まれた課題、そしてこのような課題に対処できるTIの新しいLEDドライバを詳しく解説します。 トレンドの1つ目は、ブランド・アイデンティティを象徴的に見せる、車のテール・ランプを使った独特なアニメーションです。車載ライティングによる複雑なアニメーションの要望が高まっており、それにはLEDを個別に制御する必要があります。しかし、車載ライティング・アプリケーションを個別に制御するのに必要な多数のLEDを駆動するうえで、十分な数のアナログLEDドライバを使用できないという設計課題がまずあります...
  • 電源 IC
    • Oct 29, 2019

    抵抗1つで劇的な過渡特性向上とソリューション・サイズの縮小を実現するTurboTrans™テクノロジー

    常に進化を続けるテクノロジーには、モジュール方式の、より小型で性能重視なソリューションが求められています。 電源モジュール は、ソリューション・サイズの小型化と基板面積要件への対応に役立ちますが、設計の柔軟性が低下する可能性もあります。電源モジュールによるソリューション・サイズの縮小と同時に、過渡応答の改善にもさらなる努力が重ねられてきました。最近の多くの DC/DCレギュレータ や電源モジュールは、内部にループ補償を組み込んだり、ループ補償が不要になる動作アーキテクチャを備えたりして、非常に使い勝手がよくなっています。しかし、そのことで設計性能の細かい調整が難しくなる場合もあります。 高い精度での高速過渡応答の課題に対応 プロセス・テクノロジーの進化とともに、プロセッサが求める電圧の精度が厳しくなり...